のぼり旗のデザインのコツ

By 富樫 進太郎 | 2015年11月10日

こんにちは!

バンテック新入社員、のぼり旗のブログ担当の富樫(とがし)です。

 

わたくしごとですが、先週末に色彩検定を受けてきました!
3級ももっていないのにいきなり2級を受験したのは、完全に調子に乗りました(笑)

こういう機会がないとなかなか勉強できないと思いますので
勉強するいい機会となりました。
ちょうどデザインについて勉強しましたので
今回はのぼり旗のデザインのコツについてお話したいと思います。

 

のぼり旗のデザインは目的によって変わるべきでして、
「このデザインが正解」というものはありません。

 

例えば、飲食店様が新メニューのご紹介として使用するのであれば、
商品をイメージしやすい配色やレイアウトにすることがコツですので、
商品の写真やイラストを載せることがオススメです。

また、お写真を載せる場合は、なるべく解像度の高いデータをご用意ください。
実際ののぼり旗へ載せるサイズにお写真を引き延ばしますので、
解像度の低いデータですと画像のきめが荒れてしまいます。

飲食店のぼり旗の例

飲食店ののぼり旗の写真です

 

企業やショップの象徴としてのぼり旗を作成するのであれば、
コーポレートカラーに合わせて、統一感のあるデザインにする方が
のぼり旗を見た人がその会社をイメージしやすくなります。

象徴としてののぼり旗の例
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注意書きなどの文字を読ませるために使用するのであれば
視認性(しにんせい)と誘目性(ゆうもくせい)が大事になってきます。

視認性・・・発見しやすさ。公共の場で注意を向きやすい度合い。
誘目性・・・発見されやすさ。無意識に目をひきつける度合い。

視認性を高くするのであれば、背景色と文字で明るさに強弱をつけ、
誘目性を高くするためには、暖色系の色(オレンジ・赤など)で
色のはっきりしたものを使用することがお勧めです。

視認性・誘目性の高いデザイン

交通安全ののぼり旗です

 

 

ここまで、デザインのコツについてお話してきましたが
ご理解いただけましたでしょうか。

デザインのコツを一言で言ってしまえば
「デザインに意味をもたせること」です。

自分の好みのデザインでのぼり旗を作成するのも良いですが、
デザインの機能面も考慮すると、のぼり旗を掲げる目的を果たすことに繋がりますので、
ワンランク上のデザインに仕上がります。

このあたりは専門的な部分でございますので
難しそうと思われた方もいらっしゃるかと思いますが、
バンテックではプロのデザイナーが無料でお作りいたします。

 

デザインのご相談等も承りますので、どうぞお気軽にご相談ください。

本日はデザインのコツについてご紹介しました。

来週もよろしくお願いします。

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