のぼり旗の仕様 ヒートカット?三巻?

2015年7月14日

のぼり旗の寿命は約3ヶ月ほどと言われています。
皆さんご存知でしたでしょうか?

その原因にのぼり旗の周囲がほつれてしまうことが挙げられます。
1回きりの使用であれば気にする必要はないですが、
長期的に使用されたい方には悩ましい問題になるかと思います。

今回は、利用期間や頻度に合わせたのぼり旗の周囲の仕様をご紹介します!

のぼり旗の周囲の仕様は2種類

ヒートカット加工

のぼり旗の周囲はハサミや裁断機を利用して切るのではなく、
高温の金属をのぼり旗に押し付けるような形で切っています。

これをヒートカット加工と言います。

のぼり旗にはポンジというポリエステル生地が使われるのが一般的ですが、
ポリエステル素材には熱を加えると溶けて固まるという性質があります。
ヒートカット加工をすることで、糸のほつれを防ぎ、
見栄えが良くなる効果があります。

ヒートカット加工

三巻加工

周囲を三つ折りにして補強する加工になります。
折り返しの縫製になるため、ヒートカット加工より強度は増します。

三巻加工

短期使用はヒートカット、長期使用は三巻

短期間、2~3回しか使わない方

ヒートカット加工をおすすめします。

見栄えがよく、安く製作できるメリットがあります。

短納期で製作可能なので、急なイベントにも対応可能です。

毎年使いたい方、風の強い場所で使用する方

三巻加工をおすすめします。

周囲の強度が強く、のぼり旗を長くご使用できます。ほつれ防止にもなります。
弊社であれば単価に+100円前後で加工が可能なので、
ボロボロになって買い替えるよりも三巻加工をした方が安上がりになります。

毎年、イベント等で同じのぼり旗を使用されたい方は三巻加工での製作をおすすめします。

 

使用期間や目的に合わせてのぼり旗の加工を選ぶことができます。
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

弊社専任スタッフがお応えします!

のぼり旗製作実例

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