のぼり旗?幟旗?登り旗?昇り旗?

2015年6月16日

こんにちは!

いきなりですが、私の「富樫」という名前は珍しいとよく言われます。

初めて会った人には一発で読んでもらえないことも多いです。
「とがし」と読みますが、皆さんは読めましたでしょうか。

ちなみに人気漫画「ハンター×ハンター」の作者は「冨樫」先生です。
よく間違われるのですが漢字が少しだけ違います。(「富」と「冨」が違います。)

この手の話は渡辺さん(渡辺、渡邉、渡邊など)が定番だと思いますが、
実は「のぼり旗」にもいろいろな書き方があります。

ですので、本日のブログのテーマは、「のぼり旗の表記について」です。

「のぼり旗」「幟旗」「登り旗」「昇り旗」

「のぼり旗」「幟旗」「登り旗」「昇り旗」など、
ネットを見るといろいろな書かれ方をしています。
もちろん、読み方はすべて「のぼりばた」です。

結局どれが正しいの?ということですが、
正式には「幟旗」が正解です。

実は、鯉のぼりの正式名称も「鯉幟」と書きます。
ですが「幟」の字が難しくて読みにくいため、
「のぼり旗」や「鯉のぼり」のようにひらがなで表記することが一般的です。

バンテックのサイトでも、わかりやすくするために
すべて「のぼり旗」で統一しております。

では、「登り旗」や「昇り旗」はどこから来たのでしょうか。

はっきりとはしておりませんが、のぼり旗は縦長のフォルムのため
下から上へ登って(昇って)見えることから生まれたという説が有力です。

言われてみれば確かに「登り旗」や「昇り旗」の方がイメージしやすく、
しっくりくるかもしれませんね!

もちろん、「登り旗」や「昇り旗」と表記しても意味は通じますし、
業者の中でもそのように表記している会社もありますので、
どれを使用しても問題ありません。

 

本日はのぼり旗の表記について書きました。

ありがとうございました!

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