のぼり旗の生地を知っていますか?

By バンテックスタッフ(’17)   | 2017年5月31日

はじめまして!
 
今回からブログを担当させていただく2017年バンテック新入社員の増田と申します。
池田に引き続き、皆さんにのぼり旗の魅力を伝えていきたいと思います。
よろしくお願いいたします!!
 

さて、早速ですが今回のテーマは「のぼり旗の生地」です。
 
のぼりに使用される生地は何種類かございますが、
今回は当店で主流としているのぼり生地厳選2種をご紹介いたします!
 
まず1つ目に紹介する生地は「テトロンポンジ(ポンジ)」です。
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皆さんがのぼり旗と聞いてイメージするのは
よくコンビニで新商品の宣伝などに使われている
薄くて風にはためいているタイプだと思いますが、それがまさにこの「テトロンポンジ」です。
 
実は、日本で使われるのぼり旗の約9割は「テトロンポンジ」で作られています。
 
その特徴は、ポリエステル100%で色が裏抜けするため、
片面印刷でも裏側から表のデザインがよく見えること。
つまり裏側からは表のデザインが左右反転したものがそのまま見えるということになります。
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またのぼり旗は屋外設置で日光や風雨によって劣化が早く進むため、3ヶ月が寿命と言われています。
テトロンポンジ」ののぼり旗なら価格が抑えられるため、
定期的に交換することも十分可能です。
参考までに10枚ご注文いただいたときの価格を以下に記載しております。
 
60cm×180cmのサイズで1枚あたり2,300円(税別)(「テトロンポンジ」10枚注文時)
 
 

さて、もう1つの生地は「遮光スウェード」です。
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こちらの特徴はその名の通り、光を通さない「遮光性」を備えていること。
 
この特性により、「遮光スウェード」では両面に別々のデザインが印刷可能です。
つまり1枚ののぼり旗により多くの情報を載せることができます!
 
また、この生地は「遮光性」を持たせるために、1枚の遮光性のある生地を
両面からスウェードという生地で挟み込んで製作しているため、
テトロンポンジ」よりも厚みとしなやかさがあるのも特徴の1つです。
 
こちらも10枚ご注文いただいたときの価格を以下に記載しておきます。
 
60cm×180cmのサイズで1枚あたり12,790円(税別)(10枚注文時)
 

 
まとめますと
「よく路上で見かけるタイプののぼり旗を作りたい」
「価格を抑えたい」という方には「テトロンポンジ」を
「両面違うデザインにこだわりたい」
「あまり風になびかないものがほしい」という方には「遮光スウェード」をお勧めいたします。
 
 
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
 
今後もどうぞ、よろしくお願いいたします。
 
 

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